迢空賞 ちょうくうしょう
二〇〇七年半ばから二〇一二年初頭までの歌を収めた米川千嘉子の第七歌集。家族、老い、日常の変化を、奥行きのある言葉と確かな調べで捉える。
すぐ分かる平明さに寄りかからず、生活の奥にある揺れを歌にする。