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あやはべる: 歌集 (かりん叢書 第258篇)

迢空賞

あやはべる: 歌集 (かりん叢書 第258篇)

米川千嘉子

二〇〇七年半ばから二〇一二年初頭までの歌を収めた米川千嘉子の第七歌集。家族、老い、日常の変化を、奥行きのある言葉と確かな調べで捉える。

短歌家族日常の変化

作品情報

すぐ分かる平明さに寄りかからず、生活の奥にある揺れを歌にする。

二〇〇七年半ばから二〇一二年初頭までの歌を収めた米川千嘉子の第七歌集。家族、老い、日常の変化を、奥行きのある言葉と確かな調べで捉える。 短歌研究社刊の歌集として刊行。Amazon JP、楽天ブックス、角川文化振興財団の受賞ページで書籍化を確認。

レビュー要約

  • 受賞歴や書誌紹介では、題材への向き合い方と言葉の密度が評価されている。派手な筋立てよりも、読後に残る余韻や細部の手触りを味わう作品として受け止められている。

書籍情報

出版社
短歌研究社
発売日
2012-07-01
ページ数
190ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784862722911
ISBN-10
4862722911
価格
4394 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

Amazon.co.jp: あやはべる: 歌集 (かりん叢書 第258篇) : 米川千嘉子: 本

レビュー

  • 群馬県立土田文明文学記念館で、現代女性歌人展があったので予習として拝読。自分の好きな水関係の短歌を引用させてください。

    梅雨寒や幾百万の母たちの暗がり擦りて崩れゆく母 梅雨晴れに線香の香はかなけれわれは小さく献花台見えず 雨の降る若葉の夕べ産んだ子も平成のこんなしづかな青葉 空知川幾春別川名づけとはかなしみに名を与へるならむ 三崎なる路地には海の光飛びフウセンカヅラはいつふくらまむ 海賊船ロマンでありし世などなく飢うる地(つち)よりみつみつと湧く

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