日本の文学賞

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中日詩賞 ちゅうにちししょう

第69回(2021年)

詩

受賞者

2名
伊藤芳博 いとう よしひろ 詩賞
いのち/こばと

『いのち/こばと』は、伊藤芳博が家族の経験を起点に、生を引き受けることと他者へ届く言葉を見つめた詩集。障害のある子どもを迎えた親の揺れや祈りをたどる詩では、恐れの中から関係を結び直そうとする時間が描かれる。

ためらいと祈りの間で、他者と生を受け止め直すための言葉を探る詩集。

131ページ
いのち家族障害ことば祈り
中山郁子 なかやま いくこ 奨励賞

『サンクチュアリ』は、中山郁子が遠い土地の記憶や身近な食卓、季節の移ろいを行き来しながら、人が心の安らぎを探す時間を描く詩集である。鮮やかな自然の像と日常の手触りが、静かな内面の動きに重なる。

遠い土地の記憶と日常の景色を交差させ、心が安らげる場所を探る詩集。

78ページ
記憶自然日常旅心の安らぎ