太宰治賞 だざいおさむしょう
平穏な日々に倦怠と無力感を募らせる少年たちは、ふと口にされた死という言葉に引かれ、北国の海へ向かう。無動機にも見える集団自殺の企てを通して、若者たちの孤独と死への衝動を冷徹で詩的な筆致で描く表題作。
死という言葉に引かれた少年たちは、北国の海へ向かう。
本作は第2回太宰治賞の候補作として記録されており、受賞作ではない。