太宰治賞 だざいおさむしょう
土佐堀川に浮かぶ船で母と姉と暮らす喜一と、小学二年生の信雄が出会う。川辺の町を舞台に、二人の少年の短い友情と、子どもたちにはまだ理解しきれない大人の世界の厳しさを描く。
川に浮かぶ船で暮らす少年との出会いが、信雄の夏を忘れがたいものに変えていく。
山口泉による小説。太宰治賞優秀作として選ばれた作品である。
山口泉の初期作品として知られる小説。