日本の文学賞

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太宰治賞 だざいおさむしょう

第32回(2016年)

純文学新人賞

受賞者

1名
夜釣十六 よづり じゅうろく 受賞

警備員として働き、パチンコに明け暮れながら無為に過ごしていた30歳の圭太は、会ったことのない祖父から「引き継いでもらいたいものがある」と記された葉書を受け取る。遺産を期待して向かった先は、南国の植物に覆われた忘れられた炭鉱の村だった。祖父との共同生活と太平洋戦争の記憶を通じ、圭太の人生が動き出す。

会ったことのない祖父からの葉書が、圭太を忘れられた炭鉱の村へ導く。

152ページ
祖父と孫炭鉱の村太平洋戦争の記憶継承