江戸川乱歩賞 えどがわらんぽしょう
ビデオジャーナリストの伏見が住む鳴川市で、メッセージを残す連続いたずら事件が起きる。地元の陶芸家の死にも「道徳の時間を始めます。殺したのはだれ?」と落書きが残され、伏見は十三年前の殺人事件を題材にしたドキュメンタリーの撮影を通じ、過去と現在の事件のつながりを追う。
「道徳の時間を始めます」という落書きが、現在と十三年前の事件を結びつける。