舟橋聖一文学賞 ふなはしせいいちぶんがくしょう
『がいなもん 松浦武四郎一代』は、北海道の名付け親として知られる探検家・松浦武四郎の生涯を描く歴史小説です。晩年の武四郎が河鍋暁斎の娘に昔語りをする構成で、蝦夷地調査、アイヌへのまなざし、幕末明治の変動を浮かび上がらせます。
途方もない男、松浦武四郎が見た北の大地と時代の歪み。