俳人協会賞 はいじんきょうかいしょう
山川草木を見つめる姿勢を貫き、松という自然物を通して俳句の根源的なまなざしを探る句集。植物への深い知識と詩情が結びついている。
『松は松』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。
山々を歩いた記憶と俳句を結び、連なる峰の景観を人生の時間と重ねる句集。山岳への愛着と写生の確かさが作品を支えている。
『連嶺』は、作者の視線と文体が凝縮された一作である。