日本の文学賞

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俳人協会賞 はいじんきょうかいしょう

第41回(2001年)

俳句

受賞者

2名
茨木和生 いばらき かずお 受賞

『往馬』は、茨木和生が大和に移り住んだ後の感覚を軸にした第七句集である。生駒山を日々仰ぐ土地の力と、自在で雄渾な詩精神が結びつき、ふるさととしての大和を深く掘り下げる。

大和の土地に根を下ろし、山河の力を句の呼吸へ変える。

192ページ
大和生駒山土地雄渾ふるさと
神蔵器 かんぞう うつわ 受賞

『貴椿』は、神蔵器の第七句集で、平成十年春から十三年前半までの句を収める。前作の暗い気配を越え、明るく清楚で気品ある椿のイメージを軸に、晩年へ向かう時間の深みを描く。

白い椿の気品を軸に、明るさと喪失の余韻を併せ持つ句集。

217ページ
椿晩年清楚喪失気品