平林たい子文学賞 ひらばやしたいこぶんがくしょう
第12回(1984年)
小説評論
受賞者
4名
四国山
『四国山』は梅原稜子による小説。四国の土地を思わせる題名のもと、土地の記憶と人の生の重なりを描く文学作品。
『四国山』は、梅原稜子の表現の特徴を示す受賞作である。
小説土地の記憶四国
いつもと同じ春
『いつもと同じ春』は辻井喬による小説。変わらない春という表現に、社会の変化と個人の感覚のずれを重ねる辻井喬の文学作品。
『いつもと同じ春』は、辻井喬の表現の特徴を示す受賞作である。
小説春社会と個人
“間”の構造
『“間”の構造』は奥野健男による評論。日本文学や表現における「間」を主題化し、作品理解のための距離、沈黙、余白を考察する評論。
『“間”の構造』は、奥野健男の表現の特徴を示す受賞作である。
評論間日本文学
アンドレ・ジッドとマドレーヌの結婚を軸に、文学者の信仰、欲望、創作の緊張をたどる評伝的評論。夫婦関係の矛盾を、作品理解に結びつく内面史として描く。
ジッドとマドレーヌの関係から、近代文学の光と影を読み解く。
328ページ
ジッドマドレーヌ結婚信仰フランス文学