歴史文学賞 れきしぶんがくしょう
尾形光琳の弟で陶工として生きた尾形乾山を描く歴史小説。芸術に生きる兄弟の葛藤と、才能を信じ続ける者の孤独を、端正な筆致で浮かび上がらせる。
光琳の影を背負いながら、乾山は自分の器を焼き続ける。