日本の文学賞

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北海道ゆかりの本大賞 ほっかいどうゆかりのほんたいしょう

第3回(2018年)

小説ノンフィクション画集絵本コミック

受賞者

2名
河治和香 かわじ わか 本大賞

北海道の名付け親として知られる松浦武四郎の生涯を、晩年の語りを通してたどる歴史小説。蝦夷地調査、アイヌの人々へのまなざし、幕末から明治へ移る時代の歪みが、ひとりの探検家の熱量とともに描かれる。

北の大地を歩き抜いた男の記憶が、北海道の名の奥にある歴史を呼び起こす。

317ページ
歴史小説松浦武四郎北海道アイヌ
あべ弘士 あべ ひろし 絵本大賞

アイヌの少年と子グマのキムルンが乳兄弟のように育ち、やがてイオマンテを前に別れと再会へ向かう絵本。北海道の自然と命の循環を背景に、親しさ、祈り、神の国へ帰す儀礼を描く。

少年とクマがともに育った日々は、命を送る儀礼へとつながっていく。

36ページ
アイヌイオマンテ命の循環北海道