日本の文学賞

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日本芸術院賞 にほん げいじゅついん しょう

第19回(1963年)

芸術

受賞者

2名
獅子文六 しし ぶんろく 受賞
戦後の一連の長篇小説に対し

「戦後の一連の長篇小説に対し」は、獅子文六の個別一冊ではなく、戦後に発表された長篇小説群への文学的業績を対象とする日本芸術院賞の授賞対象である。『てんやわんや』『自由学校』『娘と私』『大番』など、庶民生活と時代の空気をユーモアを交えて描いた一連の仕事が評価された文脈として整理する。

戦後社会をユーモアと庶民感覚で描いた、獅子文六の長篇小説群への授賞。

戦後文学長篇小説ユーモア庶民生活
福原麟太郎 ふくはら りんたろう 受賞
英文学を基盤とせる随筆一般に対し

福原麟太郎の受賞対象は、英文学研究を土台にした随筆一般である。英国文学への深い理解を日常の観察や人物論へ移し、学識と平明な語り口を結びつけた長年の文章活動が評価された。

英文学の教養を、読者に届く随筆の言葉へ移した仕事。

英文学随筆評論教養