日本児童文学者協会賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしょう
那須正幹の『ヒロシマ』三部作は、原爆投下直後から戦後復興、高度成長期を経て、広島に生きる人びとの記憶と暮らしを三代の女性たちの視点からたどる児童文学。歴史上の出来事を遠い知識にせず、家族の生活、土地の言葉、日々の選択として読者に手渡す。
広島の戦後を三代の女性たちの暮らしから見つめ、記憶を次の世代へつないでいく三部作。