日本児童文学者協会新人賞 にほんじどうぶんがくしゃきょうかいしんじんしょう
『兎の眼』は、小学校を舞台に、教師と子どもたちが互いに傷つきながら成長していく児童文学である。障害、貧困、教育の現場を正面から描き、子どもを守るとは何かを問い続ける。
教室の小さな出来事から、子どもの尊厳と教育の意味が立ち上がる。
『巣立つ日まで』は、成長の途上にある子どもや若者の時間を描く児童文学である。別れや自立に向かう過程を、日常の出来事の積み重ねとして見つめる。
巣立ちへ向かう時間を、静かなまなざしで描く。