日本ファンタジーノベル大賞 にほんファンタジーノベルたいしょう
父が託した偽史と小説、二冊の書物には、大国・伍州で虚構とされてきた壙国とジ南をめぐる悲劇が記されていた。書に導かれて約束の地を訪れた「私」は、二つの虚構が交わるときに現れる真実と向き合う。
二冊の書物が交わるとき、五千七十年をつなぐ真実が現れる。