日本の文学賞

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日本文学大賞 にほんぶんがくたいしょう

第1回(1969年)

小説文芸評論詩歌戯曲

受賞者

2名
井上靖 いのうえ やすし 受賞
おろしや国酔夢譚

大黒屋光太夫らの漂流とロシア滞在を題材に、異国で生き延びる人間の意志と望郷を描く歴史小説。遠い土地の経験が、日本へ帰る願いと複雑に絡み合う。

流氷の彼方で、帰国への願いと異国の記憶が交差する。

335ページ
漂流ロシア望郷
稲垣足穂 いながき たるほ 受賞
少年愛の美学

少年という存在に向けられた美意識を、文学、幻想、身体感覚の領域から論じる稲垣足穂の評論的作品。挑発的な主題を、独自の宇宙感覚と美学で展開する。

幻想と美学の言葉で、少年という像を独自に照らし出す。

245ページ
美学幻想文学身体