日本歌人クラブ評論賞 にほんかじんくらぶひょうろんしょう
『万葉集』から近代・戦後短歌までをたどり、抒情がどのように形づくられ、〈故郷〉への憧憬や喪失と結び付いてきたかを論じる評論集です。歌の古層、近代化、表現する主体を往還しながら、短歌における記憶と風土の意味を考察します。
短歌の古層から現代へ、失われた〈故郷〉をたどって抒情のかたちを読み解く一冊。