抒情の構造 喪われた〈故郷〉の位相
『万葉集』から近代・戦後短歌までをたどり、抒情がどのように形づくられ、〈故郷〉への憧憬や喪失と結び付いてきたかを論じる評論集です。歌の古層、近代化、表現する主体を往還しながら、短歌における記憶と風土の意味を考察します。
短歌批評抒情万葉集近代短歌故郷記憶
作品情報
短歌の古層から現代へ、失われた〈故郷〉をたどって抒情のかたちを読み解く一冊。
内藤明による短歌評論。『万葉集』の挽歌や東歌から、与謝野鉄幹・晶子、正岡子規、斎藤茂吉、若山牧水、武川忠一らまでを射程に入れ、歌における祈り、自然、歴史、主体、郷愁を読み解きます。現代短歌社より2024年3月に刊行された四六判ハードカバーです。
レビュー要約
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『万葉集』の読みを起点に近代歌人の受容へ視野を広げ、主体、風土、故郷の問題を考える批評として受け止められている。具体例を通して、近代短歌が古典をどのように見いだし直したかを考えさせる一冊と評されている。
書籍情報
- 出版社
- 現代短歌社
- 発売日
- 2024-03-31
- ページ数
- 434ページ
- サイズ
- 13 x 2.6 x 18.8 cm
- ISBN-13
- 9784865344776
- ISBN-10
- 4865344772
- 価格
- 4180 JPY
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