歌壇賞 かだんしょう
『水ぢから』は、米田靖子の歌集です。水の手触りや流れを感覚の核に置き、日常の細部、身体感覚、時間のうつろいを短歌のかたちでとらえます。
水の感触を軸に、生活と心身の揺れを詠む歌集。
『夕暮れを呼ぶ』は、樋口智子の短歌作品です。夕暮れという移ろいの時間を手がかりに、光の変化、記憶、生活の終わりぎわに立ち上がる感情を詠む作品として位置づけられます。
夕暮れの時間に、生活と記憶の陰影を重ねる短歌作品。