岸田國士戯曲賞 きしだくにおぎきょくしょう
家族の肖像をめぐる戯曲集の表題作。親子や家族の距離を、会話のずれと身体的な違和感を通して描き、日常の場面にひそむ不安を舞台上に浮かび上がらせる。
家族という近さが、かえって言葉の届かなさを露わにする。