日本の文学賞

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自慢の息子

岸田國士戯曲賞

自慢の息子

松井周

家族の肖像をめぐる戯曲集の表題作。親子や家族の距離を、会話のずれと身体的な違和感を通して描き、日常の場面にひそむ不安を舞台上に浮かび上がらせる。

家族親子関係会話のずれ現代演劇

作品情報

家族という近さが、かえって言葉の届かなさを露わにする。

『自慢の息子 家族の肖像』として白水社から刊行された戯曲集。岸田國士戯曲賞受賞作を含み、舞台上の関係性を読む戯曲としても確認できる。

レビュー要約

  • 家族劇でありながら、温かい再生物語に収まらない鋭さが読者と観客に残る。人物の距離感と沈黙の使い方を評価する声がある。

書籍情報

出版社
白水社
発売日
2011-04-22
ページ数
190ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784560081334
ISBN-10
4560081336
価格
2200 JPY
カテゴリ
本/エンターテイメント

第55回岸田國士戯曲賞受賞作品! お宅は私の国に勝手に侵入しているが、いかがなものか? 名づけるという行為がはらむポストコロニアルな物語――表題作のほか、母と息子の関係をサンプリングする『家族の肖像』を併録。

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