岸田國士戯曲賞 きしだくにおぎきょくしょう
第56回(2012年)
戯曲賞若手劇作家育成
受賞者
3名両親の離婚、失職、突然の転落といった出来事を抱えた人々が、チョークで描ける壁を媒介に喪失と模索を続ける戯曲。行き詰まりの中でも少しずつ前へ進む人間の姿を、ユーモアと痛みを交えて描く。
チョークで描かれる風景の中で、喪失した人々が少しだけ前へ進む。
159ページ
現代戯曲喪失家族労働模索
帰宅の合図、食卓を待つ時間、潮の匂いがする世界をめぐって、家族や共同体の記憶を重ねる戯曲。親密な言葉と身体の反復を通じて、帰る場所を求める感覚と失われた時間を舞台化する。
帰る合図と食卓の記憶が、失われた場所への思いを呼び起こす。
200ページ
現代戯曲家族帰る場所記憶共同体