日本の文学賞

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岸田國士戯曲賞 きしだくにおぎきょくしょう

第63回(2019年)

戯曲賞若手劇作家育成

受賞者

1名
松原俊太郎 まつばら しゅんたろう 受賞

松原俊太郎『山山』は、東日本大震災と原発事故後の風景を背景に、汚染物質の山と美しい山のあわいで暮らす家族を描く戯曲である。独白的な言葉の連なりが、労働、愛、生と死、表象の問題を寓話的に浮かび上がらせる。

美しい山と黒い山のあいだで、家族の言葉が震災後の世界を押し広げていく。

180ページ
震災後原発事故家族現代戯曲