小林秀雄賞 こばやしひでおしょう
自分のルーツをたどる旅を、戸籍、家紋、親戚訪問、土地の記憶を通して描くノンフィクション。家系調査のまじめさと著者らしい脱力した観察が同居する。
自分は誰の末裔なのかという問いが、日本各地を歩く旅へ変わっていく。