日本の文学賞

← 講談社ノンフィクション賞に戻る

講談社ノンフィクション賞 こうだんしゃノンフィクションしょう

第25回(2003年)

ノンフィクション文学賞

受賞者

2名
溝口敦 みぞぐち あつし 受賞

食肉業界の有力者・浅田満の半生と、同和行政、暴力団、政財官界との関係を追ったノンフィクション。BSE牛肉買い上げ問題を含む食肉行政の闇を、人物ルポとして掘り下げる。

食肉業界の巨富の背後にある政治、行政、暴力の絡み合いを追う。

261ページ
ノンフィクション食肉業界同和行政政財官BSE
渡辺一史 わたなべ かずふみ 受賞

筋ジストロフィーを抱えながら自立生活を選んだ鹿野靖明と、彼を支えた学生・主婦らのボランティアたちを描くノンフィクション。介助する側とされる側の関係を、衝突や迷いも含めて立体的に描き、人が人と生きることの手触りを伝える。

深夜にバナナを求める声から、介助と自立の現場が鮮やかに立ち上がる。

464ページ
障害者自立生活介助ボランティア北海道ノンフィクション