前川佐美雄賞 まえかわさみおしょう
稲葉京子の第十二歌集。長年の作歌の蓄積を背景に、日常の手触り、老いの時間、記憶の陰影を静かな語り口で編む短歌集です。
椿の館は、受賞作として読まれるにふさわしい特色を持つ作品です。