角川短歌賞
1回登壇
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第6回(1960年) 受賞受賞作: 小さき宴
稲葉京子の初期短歌を代表する連作。家庭、出産、病、少女的な幻想が重なり、やわらかな抒情の中に暗い切実さを潜ませる。
小さな宴の明るさの陰で、生活の痛みが鮮やかにきらめく。
短歌女性の抒情家庭
いなば きょうこ
Inaba Kyoko
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 愛知県立尾北高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1960 | 角川短歌賞 | 小さき宴 | — | 角川書店 | 受賞 |
| 1981 | 現代短歌女流賞 | 槐の傘 | — | — | 受賞 |
| 1990 | 短歌研究賞 | 白蛍 | — | 短歌研究社 | 受賞 |
| 2006 | 詩歌文学館賞 | 椿の館 | — | 詩歌文学館 | 受賞 |
| 2006 | 前川佐美雄賞 | 椿の館 | — | — | 受賞 |
稲葉京子の初期短歌を代表する連作。家庭、出産、病、少女的な幻想が重なり、やわらかな抒情の中に暗い切実さを潜ませる。
小さな宴の明るさの陰で、生活の痛みが鮮やかにきらめく。
『白蛍』は、稲葉京子による歌集。受賞として記録され、作品の題名やジャンルから作者の初期・代表的な関心がうかがえる。
稲葉京子の『白蛍』は、受賞歴とともに読み継がれる歌集。
稲葉京子の第十二歌集。長年の作歌の蓄積を背景に、日常の手触り、老いの時間、記憶の陰影を静かな語り口で編む短歌集です。
椿の館は、受賞作として読まれるにふさわしい特色を持つ作品です。
童話的な物語性を帯びた初期歌集。少女的な夢想や繊細な情感が特色。
人生の悲哀を深く見つめる作風に移行した中堅期の歌集。静謐で深い視線が評価された。
晩年の作品で、成熟した視点からの情感と記憶の掬い上げが特徴。複数の文学賞を受賞。
長年の作業を総覧する歌集の一つ。節目となる作品を多数収録。
稲葉京子は童話的な夢想性を備えた初期作から、人生の悲哀を深く見つめる成熟期へと移行した歌人であり、角川短歌賞など複数の受賞歴を持つ。地域の短歌誌の選者としても影響力を持った。