日本の文学賞

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MF文庫Jライトノベル新人賞 えむえふぶんこじぇいらいとのべるしんじんしょう

第6回(2010年)

ライトノベル文学賞

受賞者

7名
さがら総 さがら そう 最優秀賞

横寺陽人と筒隠月子が、願いをかなえるという『笑わない猫』像をめぐって本音と建前を失う青春ラブコメ。失ったものを取り戻す騒動を通じて、欲望、誤解、素直になれない気持ちが軽快に描かれる。

本音と建前をめぐる騒動から始まる、変態だけれど爽やかな青春ラブコメ。

294ページ
ラブコメ本音と建前学園願い
内田俊 うちだ しゅん 優秀賞

新人賞応募時の『食神』を改題して刊行されたライトノベル。食をめぐる能力や欲望を軸に、少年少女の出会いと戦いをダークファンタジー寄りのテンションで描くシリーズの出発点である。

食をめぐる力と欲望から始まる、ダークファンタジー色のデビュー作。

292ページ
異能ダークファンタジー新人賞受賞作
伊上円 いがみ えん 佳作

新人賞応募時の『吼え起つ龍は高らかに』を改題して刊行された『ドラゴンブラッド』の第一巻。悪魔の器となった者と殺人鬼をめぐり、血統、力、衝突が加速していくダークなバトルファンタジーである。

龍の血と悪魔の器をめぐる、勢い重視のダークバトルファンタジー。

293ページ
ドラゴン血統悪魔バトルファンタジー
冬木冬樹 ふゆき とうき 佳作

冬木冬樹による、魔法少女という題材をコメディ方向に転がしたライトノベル。仮免許というずれた制度感を入り口に、魔法少女らしさと日常の掛け合いを軽いテンポで描く。

仮免許の魔法少女というずれた発想で進むコメディファンタジー。

258ページ
魔法少女コメディ日常ファンタジー
佳作

新人賞応募時の『狐の百物語』を改題して刊行された『ふぉっくすている?』の第一巻。九尾の狐であることを捨てて普通の高校生として暮らす清原凪の前に、白無垢姿の幼狐・橘が現れ、縁談騒動から学園妖怪ラブコメが始まる。

元九尾の高校生と幼狐の縁談騒動から始まる妖怪ラブコメ。

260ページ
妖狐学園ラブコメ妖怪
後藤祐迅 ごとう ゆうじん 佳作

新人賞応募時の『憑いている!』を改題して刊行された『つきツキ!』の第一巻。後藤祐迅のデビュー作で、霊的な要素と学園ラブコメのにぎやかな関係性を組み合わせている。

霊的な騒動と学園ラブコメを結びつけた、にぎやかなデビュー作。

262ページ
学園ラブコメ霊的要素デビュー作
壱日千次 いちにち せんじ 佳作

新人賞応募時の『ハチカヅキ!』を改題して刊行された『社会的には死んでも君を!』の第一巻。壱日千次のデビュー作で、社会的に詰んだような状況と恋愛感情を、ライトノベルらしい誇張とテンポで描く。

社会的には終わっても恋は終わらない、勢い重視の青春ラブコメ。

263ページ
青春ラブコメ幽霊デビュー作