三好達治賞 みよしたつじしょう
長田弘の詩集。日々の風景や読書、音楽、失われた人びとの記憶を静かに見つめながら、目に見える世界の奥にある時間の層をたどっていく。表題作を含む詩篇は、老いと寛ぎ、生活のなかの倫理をやわらかな言葉で照らす。
うつくしいものをうつくしいと言うための、静かな時間の詩集。