日本の文学賞

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中山義秀文学賞 なかやまぎしゅうぶんがくしょう

第12回(2006年)

歴史小説時代小説

受賞者

3名
池永陽 いけなが よう 受賞

『雲を斬る』は、剣と人情を軸に、時代の空気と人物の矜持を描く歴史小説です。運命に抗う人物像と、時代劇らしい緊張感が物語を支えます。

剣の一閃に、人の矜持と時代の影が重なる。

345ページ
歴史小説人情矜持
加藤廣 かとう ひろし 候補

『信長の棺』は、本能寺の変と織田信長の遺体をめぐる謎に迫る歴史ミステリーです。史料の隙間に大胆な仮説を置き、戦国史の有名事件を推理小説のような緊張で読ませます。

信長の遺体をめぐる謎が、本能寺の変を別の角度から照らす。

423ページ
歴史ミステリー織田信長本能寺の変戦国
宮本昌孝 みやもと まさたか 候補
風魔

『風魔』は、風魔一族の伝承と戦国の権謀を結びつける歴史小説です。忍びの集団を単なる影の存在ではなく、時代の裂け目を生きる者たちとして描きます。

戦国の闇を駆ける風魔一族の物語。

歴史小説忍者風魔一族戦国