直木三十五賞 なおきさんじゅうごしょう
第100回(1988年 第2回開催)
大衆文学小説
受賞者
2名『東京新大橋雨中図』は杉本章子による、人物の記憶や関係の揺らぎを通じて、時代や人生の陰影を描く作品です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。
『東京新大橋雨中図』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。
314ページ
記憶家族時代喪失