日本の文学賞

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藤堂 志津子

とうどう しづこ

Todo Shizuko

ペンネーム: 熊谷 政江本名および詩作初期の筆名。主に詩集発表時に使用。, 藤堂 志津子小説家としての筆名。1988年の単行本化『マドンナのごとく』以降使用。

プロフィール

性別
女性
生誕
1949-03-14 (北海道札幌市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
北海道札幌市

経歴

職業
小説家, 随筆家
活動期間
1987年〜

学歴

藤女子短期大学
国文科
卒業年: 1969
国: 日本

受賞歴

北海道新聞文学賞
1987
対象作品: マドンナのごとく
主催: 北海道新聞社
結果: 受賞
直木三十五賞
1988
対象作品: 熟れてゆく夏
主催: 直木三十五賞選考委員会
結果: 受賞
北海道栄誉をたたえて賞
1989
主催: 北海道
結果: 受賞
札幌市民芸術賞
1990
主催: 札幌市
結果: 受賞
島清恋愛文学賞
2001
対象作品: ソング・オブ・サンデー
主催: 白山市
結果: 受賞
柴田錬三郎賞
2003
対象作品: 秋の猫
主催: 集英社
結果: 受賞

受賞・候補エディション

直木三十五賞 1回登壇
  1. 受賞作: 熟れてゆく夏

    『熟れてゆく夏』は藤堂志津子による、人物の記憶や関係の揺らぎを通じて、時代や人生の陰影を描く作品です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。

    『熟れてゆく夏』は、短い題名の奥に人物、時代、土地の気配を重ねる作品です。

    189ページ
    記憶家族時代喪失
  1. 『ソング・オブ・サンデー』は、藤堂 志津子による恋愛小説。日曜日の歌のような余韻をまとわせながら、人と人の距離と愛情の揺れを描く。

    ソング・オブ・サンデーは、題名が呼び込む世界を手がかりに、人や時代の輪郭を静かに浮かび上がらせる。

    212ページ
    記憶社会人間関係
柴田錬三郎賞 1回登壇
  1. 受賞作: 秋の猫

    猫や犬と暮らす女性たちを描いた短編集。恋愛や結婚への純粋な夢を失いかけた人々が、動物との関わりを通じて愛情、孤独、癒やしのかたちを見つめ直す。

    ペットに注ぐ愛情が、傷ついた女たちの生活を静かに照らす。

    240ページ
    ペット女性孤独癒やし短編集

作品

代表作

マドンナのごとく

1987年 恋愛小説

広告代理店勤務時に発表された小説。女性の心情を描いた作品。

恋愛女性心理
映像化・舞台化
  • [映画] マドンナのごとく / 門奈克雄 (1990)

熟れてゆく夏

1988年 恋愛小説

女性の内面に迫った中編小説で第100回直木賞を受賞。

恋愛女性心理

作風・主題

文体
女性の心情を繊細に描く内面描写が深い
頻出モチーフ
恋愛孤独時間

評価・遺産

北海道を拠点に活動した女性小説家。恋愛小説を中心に、女性心理に迫る作品で高い評価を受けた。多数の文学賞を受賞し、地域文化にも貢献。

豆知識

  • 本名は熊谷政江。
  • 1988年の『熟れてゆく夏』で第100回直木賞受賞。
  • 札幌市在住の小説家である。