日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう
第11回(1963年)
エッセイ
受賞者
3名
室生犀星
『室生犀星 ききがき抄』は、新保千代子が室生犀星の人と文学を聞き書きの形でたどった評伝です。郷土に残る記憶や関係者の証言を手がかりに、詩人・小説家としての犀星を身近な声から描き出します。
聞き書きの声から、室生犀星の文学と人間像を立ち上げる評伝。
室生犀星評伝聞き書き金沢近代文学
シルクロード
『シルクロード』は、美術史家の林良一が東西美術交渉史の視点からシルクロードを論じた美術エッセイです。中央アジアを経由する文化交流と造形の広がりを、図版を交えた読み物としてまとめています。
東西の美術が交差する道として、シルクロードを読み解く美術史エッセイ。
244ページ
シルクロード東西交流美術史中央アジア文化伝播
『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』は、石井好子が一九五〇年代のパリでの暮らしと食の記憶を綴った料理エッセイです。舞台に立つ日々、下宿の食卓、街の匂いが軽やかな文章で結び合わされます。
パリの食卓と舞台の日々を、料理の記憶から軽やかに描く名エッセイ。
256ページ
パリ料理シャンソン暮らし昭和のエッセイ