日本エッセイスト・クラブ賞 にほんエッセイスト・クラブしょう
第12回(1964年)
エッセイ
受賞者
3名『浦上四番崩れ』は、片岡弥吉が明治初年のキリシタン弾圧を追った歴史ノンフィクションです。浦上の信徒たちが受けた迫害を、史料と現地へのまなざしを通じて描きます。
近代国家の始まりに置き去りにされた信仰と迫害の記憶をたどる記録文学。
245ページ
浦上キリシタン弾圧明治政府信仰歴史ノンフィクション
蜘蛛百態
『蜘蛛百態』は、錦三郎が蜘蛛の生態と観察の面白さを多面的に綴った自然随筆です。身近な小さな生き物を丁寧に見ることで、形態、習性、環境との関わりを読者に開いていきます。
蜘蛛を観察する目から、自然の精巧さと身近な驚きを描く随筆。
蜘蛛自然観察生態随筆科学と文学
説教と話芸
『説教と話芸』は、関山和夫が仏教説教と日本の話芸の関係をたどった芸能史の著作です。説教の型、語りの技法、寄席芸能へつながる表現を、歴史的な流れの中で読み解きます。
仏教説教から話芸へ、語りの歴史をたどる芸能史の一冊。
320ページ
説教話芸仏教文化芸能史語り