日本SF大賞 にほんSFたいしょう
東北の寒村・吉里吉里村が、上野発青森行きの急行列車を止め、日本からの分離独立を宣言する。独自の言語、通貨、制度を掲げる小国家をめぐり、政治、経済、農業、医療、軍事までを巻き込む騒動が広がっていく、井上ひさしの長編風刺小説。
小さな村の独立宣言が、日本という国の矛盾を笑いと熱気で撃ち抜く。