小説家の解良は、万能著述支援用マシン〈ワーカム〉に、自分の文章への支援を拒まれる。その文章が言語空間そのものを揺るがす危険をはらむと告げられた解良を軸に、「綺文」「没文」「栽培文」など九つの連作が、言葉が現実と人間の認識を組み替える世界を描く。
言葉が世界の輪郭を揺るがすとき、人は自分の現実をどこまで信じられるのか。
352ページ
言語と現実機械と創作認識の揺らぎ連作SF
アメリカSF草創期を支えた雑誌、編集者、イラストレーター、ファンたちの歩みをたどる評論集。野田昌宏が豊富な図版とともに、パルプ時代の想像力がどのようにSF文化を形づくったかを紹介する。
未来を夢みた人びとの歴史を、図版とともにたどるアメリカSFの源流案内。
297ページ
アメリカSF史パルプ雑誌SFファンダムSFの図像