日本の文学賞

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日本SF新人賞 にほんエスエフしんじんしょう

第8回(2006年)

SF小説新人賞

受賞者

2名
樺山三英 受賞

一九六八年の日本を舞台に、ルソーの魂が青年医師に宿るという奇想から、孤児院で理想の子どもを作ろうとする実験を描く幻想SF。思想、教育、肉体、宗教的イメージが混ざり合い、救済への願望が暴力的な支配へ変質していく。

ルソーの理想をめぐる実験が、孤児たちの運命を濃密な幻想へ引きずり込む。

249ページ
SF幻想教育思想孤児院救済と支配
木立嶺 こだち りょう 佳作
戦域軍ケージュン部隊

人類と異星種族の長期戦争を背景に、士官学校の若者たちが和平と前線の現実に向き合うSF。軍事SF、宇宙戦争、アニメ的な戦闘イメージを重ねながら、戦争そのものが交渉の一部になっている世界を描く。

終わらない星間戦争の中で、若い兵士たちは和平の意味を知っていく。

軍事SF異星戦争和平交渉士官学校