日経小説大賞 にっけいしょうせつたいしょう
『姥捨て山繁盛記』は、認知症で早期退職した男が、ダム建設に揺れる山村で新しい理想郷を見いだそうとする小説である。高齢化、地方の閉塞、再出発を重ねて描く。
あきらめに覆われた山村で、人生の後半にもう一度場所を作ろうとする。