日本の文学賞

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野間児童文芸賞 のまじどうぶんげいしょう

第2回(1964年)

児童文学ノンフィクション

受賞者

2名
松谷みよ子 まつたに みよこ 受賞

『ちいさいモモちゃん』は、モモちゃんが生まれてから三歳になるまでの日々を、家族やネコのプー、森の動物たちとのやりとりを通して描く幼年童話である。日常の小さな事件を、子どもの感覚に近いユーモアと不思議さでつないでいる。

モモちゃんの成長を、家庭のぬくもりと空想の楽しさで描く幼年童話。

171ページ
幼年童話家族成長日常と空想
庄野英二 しょうの えいじ 受賞

『星の牧場』は、戦争で記憶を失ったモミイチが、死んだはずの軍馬ツキスミの蹄の音に導かれて幻想的な世界へ入っていく物語である。自然、音楽、喪失の記憶が重なり、戦争の傷を静かなファンタジーとして描き出す。

軍馬の蹄の音に導かれ、失われた記憶と幻想の牧場へ向かう物語。

272ページ
戦争の記憶音楽自然ファンタジー