日本の文学賞

← 野間児童文芸新人賞に戻る

野間児童文芸新人賞 のまじどうぶんげいしんじんしょう

第13回(1975年)

児童文学

受賞者

2名
間所ひさこ まどころ ひさこ 受賞

『山が近い日』は、間所ひさこの少年詩集。山の気配、自然の手触り、子どもの内面をやわらかく結びつける詩集で、児童文学の中でも詩のことばによって感覚を育てる作品である。

山の近さを、子どもの感覚に寄り添う詩のことばで描く。

163ページ
少年詩自然感性
飯田栄彦 いいだ えいひこ 受賞
飛べよ、トミー!

『飛べよ、トミー!』は、ベトナム戦争から逃れてきた脱走兵トミーと日本の家族をめぐる長編児童文学。子どもの視点から戦争、国家、家庭の葛藤を見つめる、社会性の強い作品である。

突然現れた脱走兵が、子どもの家と時代の矛盾を揺さぶる。

277ページ
ベトナム戦争児童文学家族平和