日本の文学賞

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飯田 栄彦

いいだ よしひこ

Iida Yoshihiko

プロフィール

性別
男性
生誕
1944-07-13 (福岡県甘木市(現・朝倉市))
死没
2015-09-30 (福岡県朝倉市) 71歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
朝倉市(旧甘木市)

経歴

職業
児童文学作家, 教員, 客員教授
活動期間
1972年〜2015年
所属
純真女子短期大学(客員教授)

学歴

福岡県立朝倉高等学校
国: 日本
早稲田大学 教育学部
教育学部 / 国語学科
国: 日本

受賞歴

講談社児童文学新人賞
1972
対象作品: 燃えながら飛んだよ!
主催: 講談社
結果: winner
野間児童文芸推奨作品賞
1975
対象作品: 飛べよ、トミー!
主催: 野間文化財団(推奨)
結果: winner
日本児童文学者協会賞
1986
対象作品: 昔、そこに森があった
主催: 日本児童文学者協会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 燃えながら飛んだよ!

    『燃えながら飛んだよ!』は、飯田栄彦による児童文学作品。受賞時期の文学・出版状況を映し、題名が示す人物、場所、事件を軸にした表現が作品の核になっている。

    『燃えながら飛んだよ!』は、受賞作として残る題材の強さと作者の視点を伝える作品である。

    238ページ
    受賞作児童文学作品昭和期の文学作者の視点
  1. 受賞作: 飛べよ、トミー!

    『飛べよ、トミー!』は、ベトナム戦争から逃れてきた脱走兵トミーと日本の家族をめぐる長編児童文学。子どもの視点から戦争、国家、家庭の葛藤を見つめる、社会性の強い作品である。

    突然現れた脱走兵が、子どもの家と時代の矛盾を揺さぶる。

    277ページ
    ベトナム戦争児童文学家族平和
  1. 『昔、そこに森があった』は飯田栄彦作、太田大八絵の大長編児童文学。学校へ向かう木のトンネルをくぐると生徒や先生が動物に変身する不思議な出来事を、古代の少年たちの冒険と悲劇に結びつけて描く。

    木のトンネルの向こうで、学校生活は太古の記憶とつながっていく。

    575ページ
    児童文学変身学校太古の記憶冒険

作品

代表作

燃えながら飛んだよ!

1972年 児童文学

子どもの視点から描かれる冒険と成長の物語。講談社児童文学新人賞受賞作。

成長友情冒険

飛べよ、トミー!

1974年 児童文学

少年トミーを中心に据えたユーモアと人情の絡む物語。野間児童文芸推奨作品賞を受賞。

ユーモア家族友情

昔、そこに森があった

1985年 児童文学

自然と人びとの関わりを描いた読み物。日本児童文学者協会賞受賞作。

自然郷土思い出

ゴンちゃんなんばしよるとや?

1981年 児童文学

方言を生かした語り口で日常の出来事を描く児童向け作品。

地域性日常家族

ひとりぼっちのロビンフッド

1991年 児童文学

ロビンフッドをモチーフにした孤独と友情の物語。

孤独友情正義

全著作

  • 燃えながら飛んだよ!
  • 飛べよ、トミー!
  • おじいちゃんはとんちんかん
  • ぼくのとんちんかん
  • いいかげんにしろ!にいちゃん
  • ゴンちゃんなんばしよるとや?
  • かぜのおくりもの
  • 昔、そこに森があった
  • 1・2パンチたまがったあ
  • 真夏のランナー
  • なの花のにちようび
  • チコチコナアのぼうけん
  • ひとりぼっちのロビンフッド
  • さよならはあしたのために
  • おやじの子育て
  • ゆきのあそぼーい
  • ラストプレゼント 介護は親からの贈り物

作風・主題

文体
分かりやすい語り口児童の視点を重視した文章ユーモアを交えた描写
頻出モチーフ
冒険自然友情家族

健康

  • 食道癌
    罹患期間不明(2015年に死去)
    闘病の末に2015年に死去。晩年の創作活動や生活に影響を与えたとされる。

評価・遺産

飯田栄彦は児童文学の分野で多数の作品を残し、講談社児童文学新人賞や日本児童文学者協会賞などを受賞した。地域に根ざした作風と子ども目線の物語で評価され、地元の教育現場でも影響を持った。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)

豆知識

  • 純真女子短期大学で客員教授を務めた。
  • VIAFやISNIなどの典拠識別子が存在する。
  • 出身は福岡県甘木市(現・朝倉市)。