野間文芸賞 のまぶんげいしょう
『その姿の消し方』は、堀江敏幸が古い絵はがきに記された詩を手がかりに、見知らぬ詩人の痕跡をたどる長篇である。南仏、記憶、翻訳、詩の余白が静かに重なっていく。
一枚の絵はがきから、存在の痕跡と詩の余白をたどる。