日本の文学賞

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野間文芸新人賞 のまぶんげいしんじんしょう

第21回(1999年)

純文学小説

受賞者

2名
阿部和重 あべ かずしげ 受賞
無情の世界

現代社会の不穏な空気と若者の感覚を鋭く切り取る小説集。醒めた語りの奥に暴力性や空虚さがにじみ、日常の足場が崩れていく感覚を描く。

無情の世界は、現代社会を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

現代社会若者不穏孤立
伊藤比呂美 いとう ひろみ 受賞
ラニーニャ

身体、家族、移動の感覚を奔放な言葉でつなぐ作品。気象現象の名を帯びた題名のように、個人の生と自然の大きなうねりが交差する。

ラニーニャは、身体を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

身体家族移動詩的表現