日本の文学賞

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小熊秀雄賞 おぐまひでおしょう

第11回(1978年)

文学

受賞者

2名
うちだ優 うちだ ゆう 受賞
寄留地

「寄留地」という題名が示すように、定住と漂泊のあいだに置かれた感覚を詩の言葉でたどる作品。土地に身を寄せながらも完全には根づけない不安が、短い行の緊張として現れる。

一時の住処に立つ身体が、土地と記憶のずれを見つめる。

120ページ
漂泊土地の記憶
福中都生子 ふくなか みやこ 受賞
福中都生子全詩集

福中都生子の詩業をまとめた全詩集。女性の身体感覚、日常、戦後詩の抒情を重ねながら、個人史と時代の痛みを言葉にする。

一人の詩人の声が、日常と時代の傷を横切って響く。

300ページ
全詩集女性詩戦後詩