小熊秀雄賞 おぐまひでおしょう
失われていくものの美しさと痛みを、花のイメージに託して描く詩集。静かな抒情のなかに、時間の流れと生のかげりが重ねられている。
『朽ちゆく花々』は、詩集として人の記憶と時代の手触りを静かに浮かび上がらせる。
沖縄の街の記憶と生活の声を、ブルースのようなリズムで刻む詩集。土地の歴史、身体感覚、日常の言葉が交わり、地域に根ざした抒情を形づくる。
『コザ中の町ブルース』は、詩集として人の記憶と時代の手触りを静かに浮かび上がらせる。