小野十三郎賞 おのとおざぶろうしょう
戦後という時間の底に残る影や霊的な気配を、失われた言葉の群れとして呼び出す詩集。歴史の忘却と現在の深部を、濃密な比喩と硬質な語りで掘り下げる。
戦後の深部に漂う声なき存在を、偽典のような詩の言葉で呼び戻す。