日本の文学賞

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語族

小野十三郎賞

語族

添田馨

戦後という時間の底に残る影や霊的な気配を、失われた言葉の群れとして呼び出す詩集。歴史の忘却と現在の深部を、濃密な比喩と硬質な語りで掘り下げる。

現代詩戦後記憶亡霊言葉

作品情報

戦後の深部に漂う声なき存在を、偽典のような詩の言葉で呼び戻す。

思潮社刊の詩集。小野十三郎賞受賞作として記録され、鴉、死霊、英霊、幽霊島などの題を連ねながら、戦後詩の「偽典」とも呼べる世界を築く。

レビュー要約

  • 戦後を単なる過去として閉じず、現在に残る影として扱う点が際立つ。重い語彙と幻想的な連なりが、詩集全体に不穏な持続感を与えている。

書籍情報

出版社
思潮社
発売日
2004-07-01
ページ数
94ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784783719342
ISBN-10
4783719349
価格
2491 JPY
カテゴリ
本/文学・評論

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