歴程新鋭賞 れきていしんえいしょう
藤原安紀子の詩集。声が訪れる気配、身体の奥に残る記憶、光や木陰の感覚をたどりながら、言葉になる以前の震えをすくい取る作品である。
かすかな声の訪れを、詩の呼吸として聞き取る一冊。